漫画×1冊を購入、今年まとめ
- 片山まさゆき「打姫オバカミーコ」7巻 竹書房 バンブーコミックス
- 105円
- 買い納め。今年買った漫画は推定1308冊(売ったのも含まれてる)くらい。
- 今年の漫画で一番よかったのは島袋光年「トリコ」です。文句無しの面白さ(インフレなにするものぞという気概は特に高ポイント)+しまぶー復活という感慨で文句無しのベスト1。詳しくはTMRの会誌のランキング参照で。
- ランキングにいれる資格がなかったのだと小川幸辰「エンブリヲ」、新谷明弘「期末試験前也」「保険委員智美」、すずき弘光「少林寺雀法」、結晶水全部、中村真理子「マッチョテイスト」、しもさか保「0の聖書」、山川純一「ヤマジュンパーフェクト」、山本直樹「明日また電話するよ」、宮谷一彦「白鷺心中/つみとばつ」あたり。「エンブリヲ」に限らずエンターブレインは復刊がんばっててよかった。
- 音楽で個人的に盛り上がってたのはキリンジ、スチャダラパー、坂口修(三木聡のサントラ)、真心ブラザーズ、面影ラッキーホール「好きな男の名前腕にコンパスの針で書いた」あたり。来年はもっと幅広く聴きたい。クラシックとか。グレン・グールドはクラシックですか? 武満徹はクラシックですか? 比重を漫画から音楽に移す感じで。部屋の容量がヤバいんだ!
- 小説で今年読んだなかで面白かったのはグレッグ・イーガン「ディアスポラ」、大江健三郎「万延元年のフットボール」、カート・ヴォネガット「ガラパゴスの箱舟」あたり。いずれも一生ものの名作です。あとジョージ・R・R・マーティン「七王国の玉座」。「今年」の小説はランキング化できるほど読んでない。
- 実生活は「堕落」のひとこと。そろそろ本気だせ。
- 今年は「怒る」ということについて考えた。みんな怒ることは得意だけどそれを引っ込めるのは苦手だ、ということに気づけたので、来年は怒って謝って怒って謝ってでいきたい。怒った/怒られたくらいで壊れる人間関係はなるべく作りたくない。
- ネタとガチは糾える縄の如し。人の気分は結局そのときどきの状況に左右されてしまうので、ある程度の発言の矛盾は受け入れる方向で。かといって開き直りはしないように。
- 来年は漫画に使ってた金を音楽に使いたい。部屋の容量がヤバい。あと就職したい。不景気ファック。