読んだ本×2冊

  • 鹿野司『サはサイエンスのサ』(269p)
    • 〜P269。読了。
    • すげー面白かった。ATCG以外の塩基を使った遺伝子の実験とか、アミノ酸を20種+α使う生物とか、科学ヤバイ。小惑星探査機はやぶさの話なんてそれこそSFの世界の話だし。やっぱサイエンス小話は燃えるね!
    • 文体には肯定的です。
    • 本来はSFマガジンの連載でそれを抜粋して4章に再構成してる訳だけど、つながりが悪い部分なんかは結構あった。個々の話が面白いだけにもったいない。初出を掲載しないのであればもっとぐちゃぐちゃに再構成してよかった気もするなあ。それやると作り手の手間は大変なことになるけど。7点に近い7,8点。
    • 次に読むのは佐藤友哉デンデラ』(331p)。
  • 本の雑誌 2月号(127p)
    • 〜P22