読んだ本×1冊
- 西尾維新『クビシメロマンチスト』
- 〜P381。読了。
- 僕は西尾維新にこういうのを求めていたんだね。自意識めっちゃあるのに自意識を否定するみたいな。
- ミステリーって解決編絶対必要なのかね?(何を言い出すのか) 解決編の存在がいびつに感じた。物語の最後の方でドーンと謎を出さず、小出し小出しにしていつの間にか事件の真相がわかる、というような作りにはならないものか。あと推理小説のやってはいけないこと、「語り手が嘘をつく」をギリギリ破るか破らないかくらいのトリックですね。
- 7,8点。8点…ではあるかもないかも。
- 次に読むのは、西尾維新『新本格魔法少女りすか』(245p)。借り物。奇遇ですね。