漫画×1冊、活字本×7冊、Tシャツ×1枚を購入

帰ってきたとき届いてた漫画やらなんやら

• 北山茂樹他『清水の次郎長』みこし書房
  • 送料込み1800円くらい
  • 桃園書房などに不思議な味の麻雀漫画を描いていたことでおなじみの北山茂樹の未単行本化作品をみこし書房という貸本屋がまとめた私家本。なんという俺得マンガ。収録作は、
    • 北山茂樹（原作：風早恵介）「次郎長血風旅」（漫画パンチ・全11話）
    • 北山茂樹「OH!!大追跡」（増刊漫画ゴラク）
    • 北山茂樹「殺しのアラカルト」（漫画パンチ）
    • 北山茂樹「仁義番外伝」（コミックmagazine）
    • 北山茂樹「男一匹!!唐獅子牡丹」（漫画ゴラクdokuhon）
    • 北山茂樹「黒い招待席」（コミックmagazine）
    • 北山茂樹「江戸町ポルノ考 やってもらいましょう」（コミックmagazine）
    • 北山茂樹「仁義番外伝」（コミックmagazine）
    • 流健太郎（原案：大隈敏）「燃えよ長脇差」（漫画オール娯楽）
    • 流健太郎（原案：大隈敏）「血を呼ぶ長脇差」（漫画オール娯楽）
    • 流健太郎「阿修羅の風太郎」（漫画オール娯楽）
    • 流健太郎「上州国定無宿人」（漫画ストーリー）
    • 流健太郎（さくらいプロ作品）「怪談鈴鳴り峠」（増刊漫画ストーリー）
    • 流健太郎（さくらいプロ作品）「悪戯の果てに」（漫画天国）
    • 流健太郎（原作：多田幸彦）「月夜野宿に匂う花」（漫画ストーリー）
    • 流健太郎「灰色熊」（漫画ストーリー）
  • ページ数的には2:1で北山茂樹が多いくらい。
  • この頃の北山茂樹の絵柄はユーモア系の話を描くときの笠間しろうにやや似ている？ 後に桃園で描くときよりもきちんと描いててエラい。ていうか、いかに桃園の漫画の水準が低いかという話でもある。
  • さくらいプロって、辰巳ヨシヒロの兄の桜井昌一と関係ある？とか思ったけどググっても情報なし。流健太郎は絵柄もさいとう・たかをっぽいし、さいとうプロ作品に見せかけるための単なる適当表記である可能性が高い。
  • わりときちんと製本してて状態がいいのが嬉しい。また読んだら感想を書く。
• 飛浩隆『グラン・ヴァカンス 廃園の天使1』早川書房 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
  • 送料込み700円くらい
  • 初版元帯
• 広瀬正『マイナス・ゼロ』集英社 集英社文庫
• 広瀬正『ツィス』集英社 集英社文庫
• 広瀬正『エロス──もう一つの過去』集英社 集英社文庫
• 広瀬正『鏡の国のアリス』集英社 集英社文庫
• 広瀬正『T型フォード殺人事件』集英社 集英社文庫
• 広瀬正『タイムマシンのつくり方』集英社 集英社文庫
  • 6冊セットで送料込み1300円くらい
• ヒックスヴィルのTシャツ
  • 送料込み400円くらい