人にバカにされるのが恐い

勉強しないよりははるかにマシだけど、人にバカにされるのが恐い*1からという理由で勉強していると、極端に言えば「必ず」限界が来る。限界が来たときにどうするべきか、ということを考えておいた方がいいと思うが、恐いからという理由で勉強してる人は、自分が勉強あるいは人に敗北するということを考えたくもないはずなので、結局無準備で敗北に直面せざるを得ないのかもしれない。
僕は自分が強迫的に勉強させられてることに気づかない人もまたバカだと思うけど、こういう人は自分より成績のいい人以外からそういわれても「負け犬の遠吠え」の一言で断じて*2聞く耳を持たない気がする。結局、誰も勝てないレベルまで競争の中を勝ち続けるか、競争に負けるかしないと楽になれないのか。
なんにせよ、勉強しないよりははるかにマシ。

*1:「人にバカにされるのが恐い」とはいうけど、人が自分より成績が悪いからって別にバカにはしないですよね。そこまで人間は他人に関心をもってない。「人にバカにされるのが恐い」と強く思ってしまうのは、自分が人をバカにしがちな人間であることの裏返しか、自意識が著しく強いか、いずれかの理由があってのことだと思う。

*2:実際それが正しい場合がかなり多いし。僕が言うのはまさにそう